事業内容
当社は、日東物産株式会社のグループ会社になります。日東物産株式会社は大手住宅設備機器の特約店に認定されており、主に当社はそちらから施工の依頼を受け工事を行っております。他には、メーカーのエンジニアリングからの依頼も受けております。
工事を行っている機器といたしましては、バス・キッチン・洗面に関するものが主になります。
現場の元請といたしましては、ゼネコン様・サブコン様・ハウスメーカー様・地場ビルダー様・工務店様・設備業者様・リフォーム会社様等で、ほぼ均等に工事をさせていただいております。その為、現場の規模も大小様々になりますが、それぞれに即した安全対策を講じながら工事をさせて頂いております。また、エンドユーザー様と直接接する機会も多くありますので、お客様基点という考え方で工事を進めさせていただいております。
実際の作業といたしましては、メーカーより送られてきた商品を現場で組立・設置することとなります。メーカーより送られて来る商品は搬送や、現場内への搬入の都合上、部材の姿で届きます。また、設置条件や配置は現場毎に異なりますので現場毎に打ち合わせを行った後、組立・設置を行っております。
社内での取り組み
お客様に安心をお届けすべく、当社ではメーカーの施工認定を取得しております。また、新商品の施工研修に参加するとともに、最新の施工情報にもアクセスし常に最新の施工態勢を整えております。
当社は、多くの優秀な協力業者様とも連携しており、お客様の工程やニーズにお応え出来るような態勢を整えております。協力業者様とは安全衛生協力会を結成しており、共に現場での安全と衛生上の問題を協議し、大型現場にも対応できるように教育・資格の取得に努めるとともに、会員の健全に努めております。
バスルーム






システムバスは、病院、福祉施設、工場、店舗、マンション、アパート、新築戸建住宅等とそれらのリフォーム現場に納入されますので、人が生活や活動をする至る所で使われております。
施工内容
システムバスは、設計図書と施工要領所に沿って所定の位置に設置いたします。システムバスは施工当日、工場より浴槽、壁、天井、床、その他水栓やカウンター等の器具類が個別の状態で原画に送られてきます。送られてきたシステムバスは個別の状態で、病院や福祉施設、マンションなど大型の現場ではクレーンやエレベーター等を使用して各階へ搬入します。また、戸建住宅では各戸のガレージや庭先に仮置きさせていただきます。その後、洗い場床設置、浴槽設置、柱の取付け、壁・ドア取付、天井取付を行います。ここまで作業が進みますとシステムバスは浴室の形になります。その後、防水の為コーキング処理を行い、次にカウンターや水栓等の器具を取付します。浴室に窓がらる場合は、予め窓の大きさに合わせて壁材を切り抜いておき、窓サッシとシステムバスの壁とは樹脂製の枠材で繋ぎ、浴室内で使用した水がシステムバスと建物の間に入らないようにしています。
施工技術・工法
システムバス本体については、メーカーの施工要領書を忠実に守り施工しています。また、シリコンによる防水処理と傷には十分注意し施工を行っています。
洗面・脱衣所とシステムバスの間の壁やシステムバス入口のドアの位置等、建築業者様との取り合い部分についても事前に打合わせを行い、より快適な洗面脱衣・浴室の空間に成るよう努めております。
キッチン




システムキッチンは新築戸建て住宅、マンション、大規模リフォーム住宅からシステムキッチンの入替えのみのお宅まで、さまざまなシチュエーションの現場に納入されます。
施工内容
システムキッチンは設計図書と施工説明書に沿って所定の位置に設置いたします。システムキッチンは施工当日、工場より各パーツごとに梱包された状態で送られてきます。送られてきたシステムキッチンの部材は上部より取り付けていきますが、キッチン廻りの壁面をキッチンパネルで仕上げる場合は先にキッチンパネルを貼り付けます。キッチンパネルは、壁面の広さや形状に合わせて現場にて加工し貼り付けします。
換気フード、吊戸棚を取付けた後、コンロからシンクに至るまでのキャビネットや食器洗い乾燥機を取り付けします。次に天面のカウンターを取り付けします。
カウンターの取り付けが終わりましたら、水栓など水廻りの器具とガスコンロまたはIHヒーターを取り付けます。キッチンパネルがある場合は、キッチンパネルの端部とキッチン廻りにコーキングを施します。
施工技術・工法
リフォーム現場では、経年により壁面や床面に僅かな倒れや歪が生じていることがあります。しかし、システムキッチンは水平垂直に設置することを基本としておりますので、その様な僅かな倒れや歪を極力目だたないように吸収させつつ設置を行っております。また、キッチンパネルの貼付けについては清掃性と美観を重点としてパネル割を考えております。
洗面台



洗面カウンター(マーブライトカウンター)は、主に公官庁・ホテル・病院・ビル一般のトイレに幅広く使っていただいています。
また、洗面化粧台は大半は一般家庭で使っていただいておりますが、病院や福祉施設などでも多く使っていただいております。
施工内容
洗面カウンターは、設計図書に従って所定の高さになるように予めブラケットを壁面に取付けておきその上にカウンター(マーブライトカウンター)を乗せて固定します。また、カウンターの下には配管を見えなくし、収納スペースとしても使用できるようにフロントパネル(扉)が付くことも多くあります。
洗面化粧台は、主に洗面ボールとその下にある収納部分を壁面に取り付けます。その後上部に鏡と収納棚を取り付けます。最近では、洗面ボールと鏡の間に水栓が付くことも多くあります。
施工技術・工法
洗面カウンターは重量がある上に多くの場合で、壁面から片持ちでブラケットで支えることになります。その為、壁の下地や強度が必要となり建築業者様との密な打合せが必要となります。
施工事例
下記のようにマンション、戸建て住居を中心とした各現場での施工事例がございます。
施工現場などについてはお気軽にお問い合わせください。
【ユニットバス他工事事例】
・倉敷阿知3丁目再開発東地区第一種市街地再開発
・倉敷成人病センター
・倉敷市営中庄団地
・北長瀬みずほ住座
・さくら住座
・津山中央病院
・分譲マンション、賃貸マンション他戸建て住宅





